え、ロボットは?という突っ込みは勘弁してください。
一応書いてたんですが今日中には間に合わなかったので…
せっかくなんで最初のほうは続けられるところまで1日1記事で頑張っていこうと思ってます。三日坊主な自分を律するためにも。
というわけでパッとかけそうなポケモン実写映画の感想について。ネタバレとかはたぶんないです。
私は公開日の5/3朝一番の字幕版を見ました。めちゃくちゃ早起きしましたね。
正直最初は特に期待はしておらず、大好きなポケモンの実写化ならとりあえず見ないと何も言えんわなぁくらいの気持ちで行きました。今までアニメやゲームの実写化で(しかもこういったファンタジー色の強いタイプのもので)成功例が多くない気がしていて、数少ない成功例も恋愛物や推理物、ギャグなどとちょっと偏っているようなイメージでした。なんで今回もそこまで期待値は上がらなかったんだと思います。
で、いざ見てみて、感想ですが。
ありがとう。本当にありがとう
といった感想ですね。おもしろかったーとか感動したーとかでなく、ただただありがとうといった感想です。
このままだとただの信者なのでちゃんと弁解しますが、なんというか作品全体からポケモンに対する愛とリスペクトを強く感じたんですよね。
実写にありがちな原作改編やキャラ崩壊みたいな、世界観ガン無視の改悪みたいなのは感じられませんでした。
その世界には当たり前のようにポケモンがいて、人と共存している
ということがすごく自然に感じ取れました。ポケモンという多種多様な見た目のキャラを、あそこまで違和感なく現実世界(ここでいうところの現実世界は、いわゆる我々の普段生活している世界)に溶け込ませるのは途方もない苦労があったと思います。それを最後まで妥協せずしっかりとやってのけた製作陣の方々には本当にありがとうと言いたいですね。いやぁとてもよかった。
個人的にはEDに流れた映像も、あ~~~~~泣く~~~~~~ってなりました。
あれはファンに刺さる。
正直ストーリーとしてはありきたりというか、めちゃくちゃ作りこまれた話ってわけでもなかったですが、ポケモンの実写化の一つの形として、この作品は正解なんじゃないかと思いました。
まだ見てない方は、一度は見に行ってほしいと思います。そして、ポケモンのいる世界というものを感じてきてほしいですね。